修理実例はじめます
いきなり間が開いてしまいましたが、改めて当初の予定通り「剣道具の修理実例」を載せて行きたいと思います。
社長が教えている「沼田剣桜会道場」からの修理です。
練習量が多いので、物は悪くないのですが大分痛んでます(苦笑)
とは言え、合成革(クラリーノと言います)の安い小手と言うのはここ最近で出回ってきたものですし、痛み方にもよりますがどんな小手でも1回ぐらいは手の内の張替修理(総合成革¥5,000~総紺革¥7,000)をしても無駄になる事は無いと個人的には思ってます。
手の内親指部分に小穴×1、親指表の刺子生地部分に擦れ穴×2、
ケラ(表側の手首と手の平の間の膨らんでる段差部分)の中央にパンク×1、
表側の手の平の小指側のパンク×1(パンクと言うより擦れと負荷で外れた感じ)。
手の内親指部分に小穴×1、表のケラ親指側にパンク×1。
・・・列挙してみると思ったより個所が多いですね(汗)。
次だけで終わりに出来るかどうかちょっと不安になりました(ブログの投稿として、ですよ?)
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